阿蘇ジオパークで　ゆるっと宝探し　第２ステージ　産山村

　石版の破片のうち弐の枡の中の文字は「はなのおんせんかん」と問題なく読めたし、参の泉だの聖水だの書いてあるのは、有名な池山水源か山吹水源だろうと当たりが付く。奥豊後温泉郷のスタンプラリーで結構廻ったエリアなので土地勘も有るし花の温泉館に近い池山水源から廻ってみよう。

　新しい切り株が目立っていて難なく発見。何だか判らない「四→弐→壱→五」のキーワードを獲得。

　そのまま花の温泉館に向かう。「二を用いて一を読め。この地へ向かい、三つ子岩の裏を探すがよい」とのアドバイスに従って駐車場の奥の石の裏を探しても無くて、そのまた後ろの木にキーワーワードがあった。「マノアルボクジョ」だ。

　マの有る牧場といえば、観光マップでは「やまなみ高原牧場」に「うぶやま牧場」だなと思いながら。石版の壱の「古来より人々の拠り所になりてこの土地を表すものなり。長い段をあがりて珍妙な石の右手側、祠の裏を探すがよい」のヒントで乙宮神社に違いないと思い込んで神社の裏をウロウロ。。

　どうしても見つからないので田尻に戻って田尻神社に行ってみると成る程珍妙な石がある。程なく「ウナイニアルカ」のキーワードを獲得。

　ここで通過するたびにこの辺だがなと当たりを付けている民宿村に戻る。石版の破片四だ。どう考えてもこの交差点の近くに違いない。消火栓の周りを何回も探すが判らない。

　諦めてジムニーに戻って眺めていたらガードレールの支柱に発見！なんで傍に居たときに見つけられなかったんだろうか？「オオキナカザグル」のキーワードを得た。

　ここまで来れば風力発電所が有る「うぶやま牧場」に決まっている。馬の足跡の龍の木も気に成るが午後には国東方面に行きたいので「うぶやま牧場」に向かう事とした。

　さて牧場には着いたものの中は結構広い。先ずは風車の下に行ってみるが無い。やはり石版の五を見つけてから来るべきだったかと思いながらも、改めて牧場の入口から眺めて風車の次にシンボルと成り得る物は何だろうと考えていたら、鐘が目に付いた。

　売店でアイスを求めて舐めながら来て見ると果たして鐘の下に隠れるように宝箱が有るではないか！

　改めて花の温泉館に向いキーワードを切り取って提出しようとしたら、宝の地図毎提出しなさいと言われる。このパンフを持ち帰りたかったのにと話すがNG。諦めて提出を済ませた。

　いい年をしたオイサンが宝探しなんてと始めは思ったが、これはなかなか楽しい！また何処か温泉地で開催しないかなぁ。。。

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