壱岐の島を早足で巡る

 久しぶりの壱岐への出張。今まで壱岐へ来るときは、とんぼ返りばかりで島内を回ったことが無かったが、今回は仕事の時間帯が半端で日帰りが出来ず、お陰で多少の時間が出来た。(08/24/2007)

 壱岐へ行くには、日に2便のORCが足になる。本日は満席(客席39名ですけどね)で25分の飛行。空港から郷ノ浦までは壱岐交通のバスで向かうが、こちらは乗客一名で私だけ。休前日の金曜日にこれじゃバス会社はたまらないだろうが、お陰で快適に郷ノ浦まで移動できた(590円)。貸し切りバスに一人って感じでね。

 終点の本町について本日の宿むか井旅館にチェックイン。仕事先と打ち合わせ後食事をするので朝食のみの予約。それは良いとして「今夜は中浴場が・・・・・」と宿の方がおっしゃる。よく聞いて見ると、今日の宿泊客は私だけなので部屋のユニットバスで良いか?と聞いているのだ。内心は不満だったが、「良いですよ」と言ってしまった。

何はさておき仕事をしなくてはと、打ち合わせを始めて、2時間ほどたったら、「資料が間違ってた」と客先が言い出し、「今夜中に修正しておくから、そちらも検討しておいてくれ」と言い残して湯ノ本に帰ってしまった。一緒に夕食をとるはずが一人になってしまったので、旅館で評判を聞いて近くの「海岸」に向かう、場所は賽神社の脇だからすぐ判るとのこと。ウニ丼(ぼっかけ)定食、2,000円也を頂く。旨い。ウニも旨かったが豆腐が濃くて硬くて大豆の味がする。

 賽神社に参って宿に。いつもの旅の供を脇に押しやって、山ほど渡された資料に取り組む。明日は朝から湯ノ本に行かなければ成らない、玄海交通レンタカーに配車を頼んだ。このレンタカー屋さんは、指定場所に配車してくれるし帰りは空港前に店舗があるので便利が良い。名刺を出せば特割もあるしお気に入りのレンタカーだ。(軽8時間6,000円→4,000円に成るかも?)

 22時過ぎまで仕事をして、旅の供(焼酎壱岐)と少しだけ遊んで就寝。翌日は、しっかり朝食を食べてからレンタカー(EKワゴン)で、お宝地蔵経由で湯本に向かう。朝食の豆腐も昨日の海岸と同じで旨い。

 湯ノ本で、2時間ほど打ち合わせて仕事タイム終了。本日は土曜日ここからがプライベートタイム。さて何処に行くかな? 壱岐のプライベート観光はここから←見てくださいね。

壱岐市郷ノ浦町本村578
むか井旅館
0920-47-1088

壱岐市石田町池田東触77−1
玄海交通レンタカー
0920-44-5658

壱岐市郷ノ浦町賽神社となり
和風レストラン「海岸」
0920-47-0166

inserted by FC2 system