| 別府八湯温泉道～豊の国千年ロマン編～開催 |
目指せ！温泉道豊の国千年ロマン編達成者と銘打って豊の国千年ロマン観光圏の温泉を加えた期間限定のイベントを開催している。別府八湯温泉道の門人としては参加しないわけには行かない。
■イベント概要
・イベント期間 平成２３年５月１日～平成２５年３月３１日
・ルール 中津市・宇佐市・豊後高田市・国東市・杵築市・日出町・姫島村の指定施設
と別府八湯温泉道の任意の施設を加えた温泉を巡りスタンプを集める。
パンフレットの用紙でも温泉道のスパポートのどちらでも良い。・特典 達成者には認定状と限定５００冊のシリアル番号の入ったスパポートカバー
ざっとこんな感じの概要だから温泉本で初段を目指すのと同じだが対象エリアが拡大している事が大きな相違点。別府八湯温泉道の経験者なら迷う事は無いだろう。
■モデルコースその１ゆったり編
北部九州に住む人が参加するならモデルプランのコースはこんなのはいかがだろう。
１）九州道玖珠インターから北上して耶馬溪の「とろろの湯」で入湯。のんびりと地鶏でランチが良いだろう。
２）山国川沿いに鏝絵やスケールの大きい石橋を楽しんで屋形川沿いに右折、県道沿いに点在する素朴な石橋を楽しみながら宇佐市の「まほろば温泉菟狭」に立寄り湯。
石橋に興味がなければ本耶馬溪で青の洞門見物してオヤツに唐揚げを買うのも良いだろう。
３）宇佐神宮に参拝して宇佐別府道路で大分農業文化公園ＩＣで下りて山香温泉センターに向かう。ここで強烈な強塩泉を楽しんで本来なら赤松温泉に向かうが、今のところポンプの故障で閉鎖しているから国東半島を時計回りに北上。
４）豊後高田市の昭和の町を楽しんで市内の「夷谷温泉」でお世話に成ろう。地元の人たちとの会話も楽しめる良い温泉だ。
５）山頭火の句碑に迎えられて国東市の「あかねの郷」にチェックイン。美味しい夕食を頂いてからのんびり湯に浸かろう。その後のことは当方は関知しない。
６）翌朝は朝湯と朝食を楽しんだら早めに県道を下って伊美港に向かう。姫島で美味しいタコや車海老を楽しみたいなら車は置いて島に渡ってからレンタサイクルで島内観光をしながら拍子木温泉に向かう。杵築丼や杵築サンドを楽しみたいなら車を渡して入湯即出航。この辺はお好みしだい。
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７）早めに戻った人は六郷満山を楽しむか杵築のサンドイッチ城下町を楽しむだろう。どちらにしても日出町に戻って別府湾ロイヤルホテルに向かうが、その前に向かいのセブンイレブンで温泉本を買って入湯するのがお得。
８）この後は別府市内だから宿も食事も翌日の湯巡りも思うまま。二泊三日の温泉三昧の豊の国千年ロマン編の企画者の思惑通りのプランだ。
勿論別府の湯に浸かってから一泊二日で切り上げるのは財布と時間の都合しだい。
■モデルコース２早巡りプラン
いやいや早巡りが良いという方は終了時間の早い耶馬溪の「とろろの湯」と杵築の「山香温センター」に注意して同時に船の便の制限がある姫島を考慮すれば以下の様なコースになるだろう。
九州道玖珠インターから①とろろの湯～②まほろば温泉菟狭～宇佐別府道路～③山香温泉センター～④夷谷温泉～伊美港～姫島港～⑤拍子木温泉～姫島港～伊美港～⑥あかねの湯～⑦別府湾ロイヤルホテル～⑧別府八湯の任意の温泉～別府インター
ちょっと強行軍だが行けないことはないってところかな。
■私の湯巡り報告
貧乏な私は二回に分けて日帰りで周って来た。ガソリン代を考えると一泊したほうが有利なんだが仕事の都合も有って結果的にこうなったという事だ。
念願の赤松温泉に浸かって代替も含めて指定湯の全てを廻る事が出来て一安心。
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| 姫島村 拍子木温泉 | 国東市 あかねの郷 | 豊後高田市 夷谷温泉 | 杵築市 山香温泉センター |
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| 日出町 別府湾ロイヤル （赤松温泉の代替施設） |
中津市 とろろ乃湯 | 宇佐市 まほろば温泉菟狭 | 日出町 赤松温泉 |
