諏訪大社 |
お諏訪さんに、ちょっと寄って「新宮」様の、ご記帳に行ってきました。案外ミーハーなんです。
(12/03/2001)
諏訪大社には、やっぱり電車通りから、お参りしないといけません。参道の雰囲気も良いですし、途中で、お祓いの宮で、ちゃんと気持ちを整えて、行くのがいいんです。 写真では判りにくいのですが、けっこうな急坂です。ここを「おくんち」の山車なんかが、上がり降りするんです。 |
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この、手前の石段を上がったところが、おくんちの「奉納」をする、石畳の広場です。 新宮誕生の祝賀の看板が出ています。国家神道がどうのこうのではなく、新しい命の誕生を祝いましょう。 本殿に向かって右側が、記帳所でした。お賽銭を上げて、しっかり記帳してきました。 |
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<メモ> 祭神 1623年に、諏訪、住吉、森崎の三社を合祀して、その後遷宮や再建を繰り返して、現在にいたる。 |
新宮様は、敬宮愛子と命名されました。(12/07/2001)
<長崎街道 馬町〜矢上>
お諏訪さまの、すぐ下は、「馬町」と呼ばれます。昔、長崎奉行所などの役人は、この馬町、唐人や和蘭商館長などは、桜馬場天満宮(真言宗威福寺)の境内で、勢揃いして、一般の人も、この境内の茶店で、別れの杯を交わしたといいます。
出立時間は、大体4時頃、日見峠で、文字通り、日の出を迎え、日見宿(野母崎や天草に連なる網場道への分岐点、網場には天満神社がある)、矢上宿(矢上神社がある)を経て七里の道を踏み、夕方6時頃までに、諫早の永昌宿につくのが常とされた。(12/15/2001)