かごしまフロ(風呂)マラソン 温泉スタンプラリー開催中 |
鹿児島、南薩、北薩、姶良・伊佐、大隅の五つのブロックに鹿児島県を分けて、温泉ドライブ旅を勧めるイベントが04/01/2015から一年間開催されるそうだ。さっそく参加してみよう。(04/28-29/2015) 朝から菜園で成長を始めたコリンキーの敷藁を追加してから出発。今日は高速の休日割が無いので、島鉄の口之津フェリーで鹿児島に向う。 まだ本格的な連休に入っていないのに、口之津港に到着したら観光バスが3台も待っている。 口之津港に10台以上も積み残してフェリーは出発。鬼池港から三角に向う途中で空腹に負けてヒライでジャンボイナリを頂く。 松橋まで走って高速で「えびのIC」を降り鶴丸温泉に向う。久しぶりの名湯に浸かって奥さんに「風呂マラソン」のパンフとスタンプを貰おうと訊ねたら、「知らない。。」とのこと。 主催者に電話で問い合わせた結果、パンフが無くてもコピーが有るなら、それにスタンプを押してもOKとの事。 事前にサイトからDLしてプリントしていた紙にスタンプを押したら、紙質が悪いためか滲んでしまって、なんだかさっぱり判らない。 南洲館でパンフを貰ってスタンプを押して比較してみる。「こりゃあ鶴丸温泉のスタンプは諦めるしかないな」と結論。 きのこの里に寄ったら定休日。田島本館に寄ったら不参加だそうで隣の田中会館にお世話になって岩戸温泉で、姶良・伊佐エリア終了。 西に進路をとって、桜島を眺めながら南下。桜島にも雲が掛かって噴煙もなにも見えないので今は静かなように見える? 垂水市街に入って、江之島温泉を探すが見当たらない。同じ海潟温泉の紅洋館に立寄って湯上りに尋ねたら、すぐ裏手のだという。 念願の江之島温泉到着。pH:9.3との事だが、浸かってみるとヌルヌルとはせず、硫黄泉のキシッとした良い感じだ。 浴場の写真も欲しかったが、先客のオイサン達が多すぎて断念。 陽も落ちてきた、お腹も空いてきた。黒豚カレーどころかTM牧場温泉に到着するまで開いていた食事の店はラーメン店が一軒だけ。一昨年はもっと店が開いてたきがするが? TM牧場温泉に到着するが19時を少し過ぎたばかりだが真っ暗。希望としては、ここで浸かって更に南下して根占温泉まで行き、明日の朝からフェリーで指宿に渡ろうかと漠然と考えていたのだが。。。。 やる気が無くなって、コンビニ飯で胃袋を誤魔化して手近なスタンプを並べて大隅を後にする。 産業道路から一気に指宿まで走るつもりだったが、手前の道の駅「喜入」で車中泊に決めた。こんな風に自由に予定変更が出来るのも車中泊の醍醐味かな?
夜明けの散歩を済ませて、この時間から朝食が摂れる「すき家」に向う。指宿周辺に6時から浸かれる、こころの湯が指宿の第一湯。 7時になれば町湯も開店するので、お気に入りの「弥次ヶ湯温泉」に向う。いつもなら洗い場に並ぶトドも開店一番では居ない。あ〜良い湯だ。 南薩エリア最後の殿様の湯から、鹿児島エリアに向う。場所は遠くなって効率は悪いが営業時間も考慮して田之湯温泉に向う。 泉友達の前評判通りクリアな良い湯に満足。 そのまま南下して吹上温泉みどり荘に向う。ここで同湯した御仁が言うには、エリア毎にスタンプが異なるのは当然だけど、同一エリアで同じスタンプというのは面白くないと仰る。 同感だ。 みどり荘を辞して城山長寿泉に向う。この長寿泉で鹿児島エリア終了。北薩に向かう途中に、お気に入りの大黒湯が目に付いたので立寄る。 あかわらずの柔らかい良い湯だ。 さて、最後に残った北薩エリア。向うのは市比野温泉の割烹旅館みどり屋だ。この辺りは駐車がしにくいが、みどり屋さんの先に観光用の駐車場があるので助かる。 もう今回はB級グルメも諦めてローソンのお世話になってから紫尾温泉しび荘を目指す。迎えてくれる石橋の雰囲気は変わらないが、なんだか随分賑やかになって共同駐車場は一杯だ。 私は「しび荘」の駐車場に直接入れてお世話に成る。感謝。これで北薩は二湯制覇。最後に向うのは? 山向うの湯川内温泉かじか荘にやってきた。ここも大好きな湯。 イベントとしては、これで終了。下の葉書を送れば先着順で賞品がいただけるそうで、ちなみにパーフェクトのゴールドコースは先着100名に5,000円相当の特産品だそうだ。 キャンペーン期間が1年もあって、先着順の賞品だと、すぐに無くなってしまうし、スタンプラリー自体の楽しみも今回の設定では少ないので、一年間人気が保てるかがチョット心配。 ■07/16/2015 帰宅してみると、鹿児島から宅配が届いていた。 なかなか美味しそうな特産品の詰め合わせ。なんでも複数応募しても重複当選とはしなかったそうだ。 |