家内と二人で十年ぶりの台湾旅行だ |
家内と二人で10年ぶりの台湾にきて今朝は6日目。5泊6日の旅も今日は帰国する最終日。さて何処に遊びに行こうかなぁ〜。小籠包を食べること、九分(人偏に分)に行くこと、台中の宮原眼科に行くこと。この三箇所しか決めていない夫婦の気楽な旅だ。(11/23-28/2014)
今日で最後だと思うと、つい朝食も食べ過ぎてしまったので、チェクアウト後は荷物を預けて腹ごなしの散歩。表通りを西に歩いていたら、なにやら楼門のようなものが。近づいて改めてみれば、台北府城門の北門だ。
案内板によれば清光緒五(1,879)年に創建されたと有る。三一法が公布され日本の統治体制が確立したのが1,896年だから日本併合の17年まえに出来たようだ。当時の清朝は台湾経営に熱心ではなかったとも言われるので、府城の城門の整備がこんな時期なのか?
そんなことを考えながら歩いてきたら、散歩の目的地「西門紅楼」に到着。なんでも若い意欲的な作家による雑貨や小物があると聞いていたので寄って見た。しかし、下調べが不足していて開店が遅いのは予想外。
仕方が無いので近くでお茶したり散歩したりして時間調整。その間にも家内は小格格鞋坊で中華サンダルを見つけてご機嫌。ハグして更にご機嫌。
やっと開店時間になったが、中は展示コーナーとお土産ショップ?のようで、工房は更に14時からの開店と判ってがっかり。
しばらく歩き回っていたら空腹感が。。。もう昼時を過ぎている、何度か散歩中に前を通った點水楼が目に付く。入口の小菜に惹かれたわけではないのだが。
注文を済ませて、暫くしたら団体さんが二階に案内されたりで騒がしい時もあったが、まぁ感じの良い点心レストランだ。
さて、お腹が落ち着いたら、買い忘れた土産品を求めて新光三越や新東洋を歩き回る。追加の買い物を済ませて宿に戻って荷物を受け取り再度詰め込む。
空港に着いたら、さっさと荷物を預けて身軽になる。普段ならささやかとはいえ免税品を物色する家内も、今回はアベノミクスの効果?で円安が進み、物価が2・3割は高めなので興味なし。
歩きつかれて、軽い食事をして搭乗口に移動したら天候急変で離着陸が遅れて滑走路渋滞。時間になっても離陸順位は10番後。
機内食を貰ってウトウトしてたら、離陸時に一時間近く遅れたのに福岡空港には30分遅れで到着。今度はもう少しレートの良い時に行きたいねと夫婦の会話であった。
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