別府八湯温泉道11/13-14/2009の記録 |
今週末も所用が出来て別府にやってきた。もしかしたら吸血鬼が血を求めるように、温泉成分が不足すると別府に呼び寄せられるのか?(11/13-14/2009)
明礬温泉の岡本屋は私が小学生の頃は北九州からの修学旅行生を受け入れる宿だった。今では高級感を感じる宿になって立ち寄り湯は平日だけ。それだけにチャンスがあれば、この露天の湯を独り占め出来る可能性は高い。
岡本屋の後は下って、ホテル白菊の湯を堪能。流石は有名ホテル。そのまま北浜に出て、未入湯のホテルニュー松実・ホテル臨海とハシゴ。
ばたばたと未入湯の4湯を楽しんでから野暮用に向かう。面倒な用を片付けて、今夜の宿である明礬温泉の山田屋に到着したときは日が暮れ始めていた。
夕食を食べに街中に出て、ついでにケータイで4湯楽しんで、戻って来るついでに明礬湯の里に入湯。韓国からの若者が使ったタオルを床にほったらかす態度に、「学生!ここは日本だから片付けろ」と怒鳴ってしまった。
年長者から怒鳴られたので慌ててタオルを拾って出て行ったが、お国柄の違いだから仕方が無いかな。宿に戻って晩酌をして就寝。
二巡目スタンプ | ケータイ温泉道 | 通算 |
64湯目8段 | 14湯目 | 113湯目 |
朝から、山田屋さんの湯小屋に向かって、朝湯を楽しむ。朝湯はケータイに登録した。その後、すぐ下の鶴寿泉もハシゴ。これもケータイに登録。
昨夜の雨も上がった。チェックアウトして「へびん湯」に寄ってみる。先客は数名だけ、広島・筑豊から来た人に、英国からの留学生と多彩。秘湯と呼ぶにはメジャー過ぎるかな。
下って来る途中で休業している地蔵泉に寄ってみる。今朝聞いた話では湯涸れは手の打ち様が有るそうだが、周りは民家ばかりで観光客の不法駐車に迷惑していたとかで、近隣の住民の協力が得られないことが、営業再開の最大のネックになっているかも知れないとの事。
良い湯があり、施設も整っているのに外部から来る者のマナーの悪さが再開できない要因に成っているとは情けない話だ。
鉄輪に下って温泉神社に参拝。境内に温泉井を掘るのかボーリングの機械がセットされている。山を下って七ッ石温泉に寄ってみる。
もう一度、鉄輪に戻って貴船城に登って見る。今回はなんだか観光気分かな?柴石へ下って長泉寺に入湯。
紙屋温泉に立ち寄って、観海寺入口の焼肉慶松苑で昼食。湯涸れを確認してブルーシートの水槽で気持ちだけ入湯。寂しい。
さて、この前から縁が無い北浜の望海に寄ってみよう。フロントで尋ねたら展望風呂にどうぞと言ってくれた。湯はやや黄色がかって良い感じだ。眺望も良い。ここに浸かっていたら気持ちが明るくなった。
そろそろ良い時間だ。約束の時間に小倉で打ち合わせを済ませて、ついでに神丘温泉に浸かる。
お隣の薬師温泉丘の湯にケータイで入湯。ここなら鉄輪は近い、さくら亭に寄ってみよう。看板に偽り無し、まさに絶景の宿だ。
さて、立ち寄り時間を間違えて恥をかいた天寿荘に行ってみよう。別荘地として開発された落ち着いた住宅街の真ん中に天寿荘は在る。
天寿荘で長湯してしまった。諫早に戻ろう。
二巡目スタンプ | ケータイ温泉道 | 通算 |
72湯目9段 | 17湯目 | 117湯目 |
12/14/2009錯誤訂正で更新